溺れるナイフを見た※ネタバレ注意

こんにちははじめまして、むんです。
色々まとめちゃおって思って、
とりあえずぷらいべったーから以前見た映画、｢溺れるナイフ｣の感想をお引越しさせてきました！

まだあんま使い方わかんないんですけどそのうちカラフルにできたら読みやすくなるでしょな〜🐶では！

ネタバレを含みます↓

まーーーず私はシゲオカでてるでってのとシゲオカ夢になってまうという話を聞いたので見ることにしました。
つかこの映画出てるでって見せてもらったシゲオカの画像が花食ってて｢ほ？！！ついったの絵描きが好きなやつじゃん3次元でやんだな？！｣って思ってました。そんなシチュあるんかいなと。

そしてシゲオカ、大友ですね。
大友なんていいやつ！
いいやつというか、普通のことが出来る子って言うんですかね、うまく言えない。
最初にお前のオカン顔がタイプ♡♡って話してるシーン、可愛い！おちゃめくんだなあって感じ。可愛い！このシーンすき！最後の方にもイカヤキのくだりでチョケてるところありましたね。チョケてる子が好きなのでこのシーンでアアってなりました😳
あと、わんちゃんが足にまとわりついて来た時跨いでるのにキュンってしました。わんちゃんにモテモテね。

そんで高校上がって、教室でナツメの話になってる時｢同中でしょ？｣って話振られた時ナチュラルに｢おん、可愛いな｣的な感じで可愛いって言ったのたまらんでした。その時はナツメになりたいってか、裏でナチュラルに可愛いって言われたいって思った。

そんでレイプおじさんが終わって、ナツメが一人でご飯食べてる時にくるオオトモ！おーいこっちって、わんちゃん呼ぶみたいに呼んでくるじゃん。可愛い。お兄ちゃんぶってもなんかお兄ちゃんじゃない感じ。
みかん食うか？ってなにその気遣い。ほんと、まだぎこちない感じがたまらん。親戚のおじちゃんみたいな気遣いやなって。笑

一人で食べてる子に声かけるって、しかも女の子に。それをナチュラルにやってのけるオオトモ。そこはすごいなって思いました。できそうでできない事じゃないかなあ。

順番が逆転したけどその前にあったね。女の子がナツメのことを悪く言ってたら｢お前らは品がないな｣って言って退けるところ。
私も他人の悪口とか聞くの言うの好きじゃないから分かるけど、それをうまく制することは出来ないんですよ。仲がよければよいほど。
やめろやとかではなく｢品がないな｣って言葉を選んだオオトモなんかすごくないですか？制しただけじゃなくて1発その悪口言ってた女の子たちにも食らわせたなあって。

そんでもうどっちが先立ったか忘れたけどナツメが風邪ひいてるときのところ！！はあー！息遣いが生々しい！そりゃ奥で好きな子が着替えてるんだもんね？！はあ〜って言ってましたね。好き。
どうしたんやろかって覗こうとしてアッ着替えてる！ってすぐ顔を逸らしてグウって顔して待ってる大友！あーーーー可愛い！！ここも好きなところです。
見ないんだ！って感じ

かーらーの
名前呼びあって近づいてくるやつ！苗字で呼んでたのに名前で呼んだところにグッときたところでチュって！

ハアーーーーーーーーーー

ナツメとコウのチューがなかなかだったので、オオトモのチューが可愛くて｢お、した.....した〜〜〜(⌒▽⌒)！｣って感じでした。
しかもなんかリアルですよね、好きな子との初めてのチューですかね、きっかけ掴みたいけど掴めなくていまだって思ったのかな〜って...へへ。
そんで、そこから最後まで名前で呼んだのそこだけでしたね。付き合っても苗字なんだって思ったけどきっとオオトモは照れてるんだな。

そんで、花食ってる、いや、椿の蜜を吸うシーン。
お、きた、突然ですよ！
つかまず私椿の蜜吸う人始めてみたので｢花の根元ってかたそう｣って思っちゃった。でも甘いやろってしてるオオトモ！はあーよく吸うてるんですかあ！へえー！こんなフォトジェニックな優しい男の子がいる町すっげえよほんま、私も椿すいたい。

からのバッティングセンターかなあ？あのシーン凄かったね。長いなあって思ってたんですよ。オオトモ噛んでたじゃん！てかわりと噛んでたよね？！でもそれがリアルで、大事なところで噛んじゃうところもオオトモのキャラクターなんだろうなって。

相手が元気じゃない時は自分の元気で追いやってくれるんですよ。圧の強い元気。元気に振舞ってくれるオオトモ見てたらそりゃ元気になるわ。
私はこのシーン見た時オオトモとナツメが結婚したらゆったり幸せになれるだろうなあって思いました。

そこから別れ話のシーンかな？つか付き合ったんだよ！よかったねオオトモ！今からするのは別れ話のシーン話なんですけど。
嫌じゃ！って押し倒しましたね。ナツメを第一に考えてた印象だったオオトモが自己表現したのにはグッときました。
でもやっぱオオトモの優しいとこでちゃったよね。無理矢理はできないよね。悲しい顔みたら笑えって言うよね。君が悲しい顔してるよもう....。
でもやっぱ自分が辛くても相手を一番に考えるオオトモは｢ハアテレビもねえ！｣の歌でナツメを元気にしてくれて、｢頑張れよ！友達や！｣って背中を押しましたね。
好きな相手と付き合えて、でも別れを告げられて、嫌だけど相手は仕事だし、夢だし、他に好きなやつがいるんだって分かってるんだろうなって。
なんでこんなにいいやつのオオトモが真っ直ぐに報われないんだろうってちょっと思っちゃった。
色んなことを知った上で付き合い始めたオオトモだからこそ、そこはナツメにしがみつけなかっただろうなあって。

ここからは私の考えが多めなので感想でもなんでもないかも。

オオトモはことある度に｢友達｣って言葉を使ってきたなあって思いました。
好きだけど相手にも好きな人はいて、それは自分じゃない。だから友達って立場を利用するように好きな人に近づいたのかもしれない。友達って関係って心地いいですもんね。
そこはオオトモのなかで唯一のがめついところと言いますか、人間らしいというか、姑息というか、いい言葉が浮かばないんですけど生々しくていいなあって思います。

好きなものが沢山あるんだねって言われるオオトモ。ナツメのことだって好きだけど好きって言わないんですね、友達やろ！って言うんですよ。
好きって言えばコウのことがすきなナツメには振られるだろうし、今より離れてしまうかもしれないですしね。

チューするときも友達やろ、やから利用しろとでも言うように感じました。ここのシーンは確かに弱みにつけこむようだったし、でもガツガツに攻めてるように見えないオオトモの｢友達｣っていうポジションはいい意味でずるいなあって。
そういう所好きです。

とにかく私は何が言いたいって、オオトモはいいやつ！ってことしか言えないんだけど！
元気で誰とでも仲が良くて、チョケながらも気遣いができて空気を楽にしてくれるオオトモは普通にいそうな雰囲気をかもしつつも凄いやつだなあってことですよ！
でも絶対目を凝らしたらクラスに1人はいたはずなんですよ、オオトモ。

でも私はオオトモとは死ぬまで一生仲がいい友達でいたいって思いました。
おわり！