世界一キラキラで青い青春がやすくんとしたい話
全てはこのツイートから始まりました。
わにまさんの歌聞いてたらすっごい学生のやすくんって感じがしませんか?いろんな曲ごとに季節違いのやすくんを感じてしまうやすだ担です。
幼馴染み、島の学校ってすごい憧れます。
そんな感じの妄想です。
まず、前提の設定でこっちもやすくん好きだしやすくんもきっと好きという両片思い。人がそんなに沢山いる所じゃなくて、学校も学年に一つしかクラスがないようなところ。
やすくんとは特に仲が良くてほんと距離感の近い友達だったんだけど高校生の途中に私は転校することになって、お見送りにやすくん来てくれるんだけど、
最後に好きとか行くなとかじゃなくて「着いたらさ、連絡してな!また会おうな!会うからな!」って約束して船の中でめっちゃ泣きたい。
そんで連絡するって言っても「無事引越しました」「おつかれ🐧」くらいでそれから特に何もなく、月日は流れて私のことなんか忘れちゃっただろうなあって思いながらハタチになって、初めての同窓会で久しぶりにやすくんに会うの。
久しぶりにやすくんに会えるからドキドキして探したらいるじゃん。
相変わらず笑顔が可愛いけど髪の毛は暗くなってるし、以前より筋肉でカッチリしてたり大人になったなあって思ってると久しぶりすぎて話かけられないの(やすくん人気者だしね、緊張してこっちもなかなかね!声かけられないよね)
そんでベランダで風に当たってたら誰か来て、振り返ったらやすくん。
お酒持って来てくれて「ん」「ありがと」「....久しぶり、やな」ってポツポツと話し出すんだけど、こっちだってちょっと人見知りしちゃうじゃん?かっこよくなってるしさあ。あんま顔も見られないじゃん?好きだった人だもんね??
そしたら「顔忘れるところやったわあ」ってチョケてくるからこっちも突っ込んだりしてだんだん昔のテンションになってきて、お酒の力もあってくだけてきたところで「はぁ〜.....顔忘れたってのは嘘やで」「当たり前じゃん」って言ったら一呼吸おいて、
「前と違うからちょっとびっくりした」ってこっち見られずに言われたいじゃん。なんかどもってるんですけど。
だんだんやすくんの口下手が加速するし、頭かきながら「や、なんかなあ〜?前と違うから誰かと思ったってか...なんか今日女の子やん?」「生まれた時から女なんですけど💢」「も〜〜そうやなくてぇ〜」って言いながらもっとこっち見てくれなくなるじゃん。
そんで、やっと「それ、似合うやん」って目で今日同窓会のために頑張った巻き髪を示してくるからこっちも嬉しいし照れるし、舞い上がるし「久しぶりにやすくんに会うからオシャレしたんじゃん」ってドヤ顔したら「そういうの好きやで」って口角上げてお酒片手に言うの。
こっちがチョケたらやっと目を見てくれるようになるし
それで色々話してるとどうやらやすくんは就職関係でこっちが今いるところあたりに引っ越してくるらしい!いいこと聞いたね!
そんで、やすくんがこっちに引っ越してきてからは金曜とかに飲みに行ったり休日は遊んだりして昔みたいな関係に戻ってくる(けどやっぱり友達以上恋人未満の両片思いって感じ)
でもこっちはやすくんが好きだし、友達以上恋人未満って楽で楽しくて幸せな時間だけどもう一歩進みたいと思うけど私が言ったらこの関係崩れちゃうのかなーとか思っちゃったりしてね。
はよ言えばいいのにね?!
まあそんな感じで今日も休日だし夜まで遊ぶんだけど、そろそろ帰るかな〜って歩いてる時に「なあ、」って止めてきてなによ〜って、
なんか深刻そうな顔してるから顔覗き込んだらふにゃ〜って顔で髪の毛ぐしゃ〜ってしてきて「ふはっあほ面やん」って言ってくるから、なによはよ言いや💢💢って怒ったら「そんなすぐには言えんわ」って言われて、
も〜ってまた近くのベンチに座ってなんだかんだダベッて(帰らんかい)
そろそろ終電なくなるよ〜って空見上げたら星がチラチラみえて、でもやっぱ島の方が綺麗だったなあって思ったら「島の方が星がよう見えてたよなあ」ってやすくんも空を見上げながら言ってくるの。
「なんか終わって欲しくないなあ」って呟くからデジャブを感じてたら「俺、好きやで」って空見上げながら言うの
一応さ、「なにが?」って聞くじゃん
そしたら「ん〜ふふ」って後頭部の髪の毛ぐしゃぐしゃってしながら空から目を離すじゃん
「おまえ」
ってまたふにゃって顔して〜、
(そこでわにまさんの ともに を流して欲しい)
「そっちはどうなん」って目を見て聞いてくるじゃん?
そりゃもちろん好きじゃん!でも今までチョケてきた仲じゃん!
「好きやけど」「やけどってなんやねん!」ってまた突っ込んでくるけど「ホントは?」って真顔で聞いてくる。
知ってた事ではあるし、幼なじみだし慣れ親しんだ顔だけど真顔になられると大人になったかっこよさ倍増だし、
ベンチに座ってるんだけど近くないのに近い気がしてきて照れて顔見れないじゃん!!!
「す、すき」って絞り出したらんふふ〜って笑ってまたチョケて顔逸らしてた方にぴょこぴょこ回り込んでくるじゃん!
そんで髪の毛ぐしゃぐしゃってしてきて、わあやめてよ!ってしたところでチュッて軽くしてきて
「帰るで!何時や?!うわっもう次の日になってるやん!」って言葉を畳み掛けながらナチュラルに手を引いて帰るの。
帰り道はどっちもそのチュッ😚に関する話はしないけどなんかお互いに顔見れないし、さっきのあれはなんだったんだ?ってなりながら家まで送ってくれて、(結局歩けない距離ではないので徒歩)、
別れ際に「じゃあまた!週末な!ラインするから!じゃあな!おやすみ!」って後ろ向きに歩きながら言うけど、あっ!って叫んで「バイバイ言ってなかった!バイバイ!」ってこっちに帰ってきてからまた家に帰るの。
アホ可愛い〜〜〜!気をつけて帰ってよ!ころばないでね!ちゃんと前向いて!
そんで帰ったら『つかもう週末やなくても会いたかったら会ってもええんやん???🐧』ってラインきて、わっわあ〜〜〜〜〜〜!って今更両思いを実感して夜寝れなくなりたい。
そのあとやすくんとこっち両方を知る友達にその話をラインしたら『あ〜〜やっとかあ!』『おめでとってか2人って付き合ってなかったの?そこにびっくりだわ』って、みんなには両片思いバレてたのねってオチで。
ししめつれつ?なところもあったと思うしよむの大変でしたよね!お疲れ様でした。
やすくんと海沿いで星を眺める青春がしたかった〜〜。